れもんせ

アンビリーバブル たった1つの真実のれもんせのレビュー・感想・評価

4.0
ある少女のレイプ事件から始まる

トニ・コレットさん主演なので鑑賞。

連続レイプ事件なので、ツラい話続きなのですが、最初の少女マリーに関しては特にツラくて問題が多かった。

まず警察の対応。
そして、里親が何人もいて育った環境が悪かった。

そして、私は過去に色々と警察の行動に腹が立つ出来事を思い出した😤

一番近い話。
私は、車の陰から飛び出して来た自転車と正面衝突をして自転車で倒れて怪我をしました。
前後にいた人たちが親切に散らばった買い物と自転車を立てて声をかけてくれました。
私はとっさに、飛び出してきた人に「飛び出して来ましたよね?連絡先を教えてください」
と言ったのです。
すると、慌てて自分の自転車の元に戻って
「急いでいるので」とその中年女性は逃げていきました😡

家から目と鼻の先だったので、とりあえず帰って、気分が悪くなって横になってました。
やっと起き上がって、とりあえず警察に電話を入れたのです。

すると、ちょうど勤務が終わる時間だったらしく。事件にしますか?もう、終わるところだけど、次の者行かせますけど?
けど、あなたどこから電話かけてますか?
「とりあえず痛かったので家です。今まで横になってました」
すると、

「その場を離れたのなら、あなたも罰せられる恐れがありますよ!
それでもいいですか?」
というのです。
コレって被害者を脅迫してますよね💦

過去には何度も憤慨する様な警察官の仕事ぶりを見てきているので、走馬灯のように思い出してしまいました。


本題に戻ります😅
事件が事件なだけに、スッキリ良かったね!
という気には絶対ならない話だけど。


最後のマリーの電話のシーンはとても良かった😌

それから、必死に犯人を探す女性刑事の二人。
また協力する刑事たち。

あとはネタバレになるのでやめておきます。

正義があると思えたら…安心して暮らせる日常でありたい。
アメリカであっても、日本であってもそれは同じこと。

そう願う作品でした。
れもんせ

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