久々にドラマを一気見した。
満足感高いドラマだった。
無差別殺人犯の加害者家族、被害者家族、弁護士、精神科医、マスコミ、いろんな立場の視点から、そこにあるさまざまな想いや潜む問題点を描いたドラマ。
関係者が近いし、小さな事件が次々おきてとてもドラマっぽいけど、そういうところも含めて飽きずにみれた。
何がよかったって、どこの立場にも肩入れせず、公平に描いているところが、思想の押し付けがなくてよかったし、見ている視聴者含めて、マスコミの向こうにいる多くの一般市民を悪者にしてないところも罪悪感を感じなくてありがたいし、なんとなくハッピーエンドで健やかな気持ちですっきり見終われた。