深いね。
親は我が子をこの中のどの子みたいになって欲しくて、自分自身はどんな親になりたいんだろう？
で、実際にはどんな親になってどんな子どもになるように接しているんだろ。
幼い頃は人に親切に嘘付かないような純粋さを求められているのにいつの間にか世渡り上手や扱いやすさを求めるようになって、正直者は馬鹿をみるし謝ったら負けだから失敗は隠蔽することを先陣きって教える…
罪を犯しても子どものためだからと反省すらさせず傷付かないようにとなかったことにする。罪と向き合うことが大事って、大人だからってできてないことを苦しんで傷付いてボロボロになってやっと気付ける
甘やかされて子ども扱いされていたスホが一番しっかりしていて芯の強さが頼もしかった。
『ライ麦畑でつかまえて』は、改めて読まなくちゃ
