放送中、脚本もキャストも★5で毎週楽しみにしていた作品だったんですが、記録忘れてしまっており半年以上後の記録になってしまいました…。
大河は『いだてん〜』ぶりの完走。
激動の時代の波に上手くのれた人、飲み込まれてしまった人。命の重みが軽かったであろう時代で、栄一を見守り応援してくれていた血洗島の家族が温かくて涙出る。癒やし要素の1つでした。
平九郎×てい が推しカプだったので、(ていが伏線の犠牲となり)なんて罪深い脚本😢と思いつつ、それほど作品に感情移入してしまうくらい大森美香さんは血洗島の人たちを愛らしく描いてくださっていたのだなと思いました。
キャストは他の大河に比べて 知名度重視というよりは、舞台・映画を中心に活動されている実力派の方だったりNHKお気に入りの若手が多く、すごい好みなキャスティングでした。
毎話、脚本の大森さんの登場人物への愛が随所に感じられる台詞ばかりで素敵でした。
私の中で大切なドラマに出会えました。