アリー my Love シーズン3の8の情報・感想・評価

エピソード08
聖夜の子守歌
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あらすじ
エレインが道に置き去りにされた赤ん坊を発見する。一瞬にして母性愛に目覚めた彼女は、その赤ん坊の育ての親になるための手続きを始める。彼女の赤ん坊に対する深い愛情に心を打たれた事務所のメンバーは、全面的に彼女をバックアップ。
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shun

shun

通常なら1シーズンごとにレビューしますが今回は特別にこの1話だけ。 数ヶ月前に観始めた「アリー my Love」のシーズン3の8話、クリスマスエピソードです。 シリーズの中でも特に評価の高い回 この作品は弁護士アリーとその個性的な仲間の笑える日常を描きます。ただ、それだけじゃなくて社会問題や生きる上での悩み、恋に友情といつも気付いたら考えさせられてしまいます この回も同様です。今回の事実上の主人公はアリーが勤める事務所の秘書エレイン。彼女が赤ん坊を拾うところから話はスタートします。 行政だか福祉課だかと裁判することになりもちろんアリーが弁護を担当。 詳しくは書きませんがとても感動しました。「赤ん坊にとって何がいいか」について議論がされるのだけどどちらの意見もすごく分かる。「母親であるための資格とは?」「親とは?」などと色々考えてしまいました。 正解なんて存在しないけどちょっぴり悲しく切ない終わり方です。 サイドストーリーとしては"セクシーに歌いたい"アリーが描かれます。 久しぶりにアリーの歌声が聞けました。改めてキャリスタ・フロックハートはハマり役だなあとか思ったり、、 最高にかわいくて最高にセクシーです クリスマスのハッピー!なエピソードとは言い難いです。「アリー my Love」らしく笑えるんだけど切なくなってしまう、そんな話でした。 このシリーズ観てない人はぜひ1話から観てみてほしい。アリーの魅力、他のみんなの魅力が楽しくて心に残る作品です
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