B級映画スキー

このサイテーな世界の終わり シーズン1のB級映画スキーのレビュー・感想・評価

1.0
評価が高かったので視聴してみたけれど、正直冷めた目で見てしまって楽しめなかった。ここまで評価が高いのが不思議。

犯罪を重ねながら旅していく少年少女は、ボニー&クライドっぽいのだけど、なんとなく押見修造の漫画「惡の華」に印象が近い。

サイコパスの少年と情緒不安定な少女。二人が精神的に稚すぎて刹那的で、見ていて痛々しい。オシャレって言葉でまとめれれるほど、彼らの人生はオシャレじゃない。
二人のバックボーンや心情は理解したいが共感しにくい。とりあえず一発頭をはたきたいクソガキである。

二人が出会うまでは自己完結していた世界が、互いに干渉しあって破壊され、新たに構築されていく。一方的に嫌っていた親に対しても、別の真実を知ることになる。

しかし、その場凌ぎで楽な方へと逃げて行った先に待つ未来は、だいたい相場が決まってる。シーズン2に続くようだけど、この逃避行にアカルイミライはあるのか?

短いシーンだけど、小動物(猫、犬)を殺すシーンはキツイ。
日本での地上波放送は無理だろう。サイコパス少年の殺害衝動の過程が、実際の事件を思い出させて一瞬ゾッとした。