チ・ヒョヌとシン・ソンロクに思いを寄せられ取り合われるという夢のような世界(ややマニア向け)、二人とも高身長スタイル抜群(事実)、茶髪で爽やか(ひいき目)、恋のライバルは今や時代劇クイーンのイ・セヨンだけど完全勝利(もはやファンタジー)。
ヒロインのチョン・ウンジは『応答せよ1997』では好きじゃなかったけど、このドラマでは抜群の歌唱力を何度も披露し、頑張り屋さんで笑顔も可愛く好感が持てました。真顔と泣き顔はちょっとアレだけど(失礼)。チ・ヒョヌとシン・ソンロクがチョン・ウンジを見て胸がドキドキするっていうシーンも「ほんとか、おい?」って思ったけど(失礼)。
ストーリーはチョン・ウンジが親の借金を返すため得意のトロット(韓国演歌というジャンル)でトップ歌手を目指すサクセスストーリー。ここに元トップ歌手のチ・ヒョヌ、所属事務所代表のシン・ソンロク、ライバル歌手のイ・セヨンが加わった四角関係が展開されます。韓ドラあるあるもてんこ盛りで飽きずに見れました。
ただ、唯一の懸念、チ・ヒョヌがチョン・ウンジ相手にパッション溢れるキスを見せてくれるのかどうか(結局それ)、これは残念ながら軽いチュウどまり。キス職人なのに勿体ないわ…😧(パッション迷子)