やはり恐ろしいのは人間だったッ
幸い今までもきっとこれからもオカルト体験をせずに生きて死ぬ確信があるので安心して見られました。
子供の頃はびびりだったのにどうしてこんな大人になったのか。
きっとどこかにはあるのかもしれない。
あるのかもしれないけれどもあってもいいし、
あったらいいなとも思っているけれどもいかんせんお目見えした事がないのでこればっかりはなんともね・・・。
だからこそ体験したら物凄くそればっかり語りそうではあるのでその時がきたらここにも書きたいですよね。
何より驚いたのが狼男とヴァンパイアという物語というか題材にした映画の起源っす。
あとはだいたいどっかこっかで目耳にしてた情報だったすない。
そして胸糞が悪くなったのはやはり第三話のさらわれる女性たちの回だすな。
俺はこの手の偏見と固執が生み出す悲劇が大嫌いで大嫌いでしょうがねえ。
人知の及ばぬ物をただ恐怖として捉えて蓋をして考える事をやめるのではなく１つ１つを分解して研究し正面から相対する。
それこそが人生の楽しい事の内の１つではないのであろうか。
恐怖にかまけて百歩譲って薬草を煎じて飲ませるのはいい。
だがそこにおっさんの小便を足すに至った発想はなんだ。
頭おかしいだろ演繹的に考えてみて。
と言えるのもトライアンドエラーを積み重ねてきた今の時代だから言えるのやもしれんけどさ。
過去の人類を笑えるかと言えば当時は当時でそれが当たり前だった訳だし未来からしたら現代もまた狂気の沙汰に見える事だってあるやもしれん。
それでも冷静に、
安易に答えを出さず、
結論に至るまでの考察を丁寧に敷き詰めていくからこそ人生は楽しいと信じたい話に。
