名探偵キャサリン10のあらすじ

希麻倫子（通称キャサリン）は社長令嬢でありながら、京都で活躍する女性カメラマン。ある日倫子は、大学時代の初恋の相手・和彦が専務を務める宝石店「ジュエリーいぶき」のジュエリーショーを撮影、久しぶりの再会に心を躍らせる。が、そこで和彦とモデル・枝利の婚約が行われ、倫子の長年の恋は終わりを告げる。ところがその夜、枝利が何者かに刺殺、死の直前、自らはめていたルビーの指輪を握り締めるダイイングメッセージを残していた。その後の調査で、８年前にも和彦は婚約者・秀美をひき逃げ事故で失い、１０年前には妹・真希子が自殺、その２人が同じルビーの指輪をはめていた事が判明する。そしてその指輪は、和彦から倫子へと贈られる。かすかな喜びと大きな戸惑いの中、倫子は古い写真に幼い和彦、真希子と写る謎の女性の指にも同じ指輪が輝いているのを発見、指輪に絡む多くの謎に不安を抱く。そんな中、ジュエリーいぶきの常務・森川が他殺体で発見、事件は連続殺人事件と発展する。

名探偵キャサリン10の原作

名探偵キャサリン10の脚本

名探偵キャサリン10の出演者