ま

私という運命についてのまのレビュー・感想・評価

私という運命について(2014年製作のドラマ)
3.7
良いことと悪いことは平等に起こるという人がいるけれど、そんな都合のいい人生もその割合を調整してくれる神的な存在もこの世にはないんだと思った。全ては運命。不幸が重なることも、急な死も全て。
さすがに主人公たちは恐ろしい出来事に遭遇しすぎているけど...。
でも、人生は運命そのものであることは理解しても、じゃあ運命とは何か、何によって運命はもたらされているのか、偶然なのか必然なのか、運命の定義がわけわからなくなった。

江口洋介が最初から最後までひたすら切なくて切なくて、辛かった。
ま