韓国って何故、バンパイア設定が好きなんだろう。
韓国ドラマだけど全12話と言う短さ。
朝鮮時代。両班のジェミンが恋したのは庶民のマリ。決して許されない恋だった。
マリには秘密があった。血を吸わない吸血族で人の血ではなく薬を飲んで生きている。
対して人間を掌握しようとする吸血鬼の一族もいて、人間と吸血族、吸血鬼の戦いが始まる。
なんだかんだあって現代。
高校生のジェミンが電車で出会ったのは転校生のマリ。
現代では吸血族と人間政府で協定が結ばれて人間世界に混じり、統制されて生きている。
って、話が変わってんじゃないの〜。
朝鮮時代では身分の違いやら、吸血鬼との戦いやらがある悲恋物だったのに、現代ではマイノリティを排除する人間たちを音楽の力で納得させちゃお！っていう青春ドラマ。
いやいや、前世で倒した吸血鬼ってなんだったんすか？
ていうか吸血鬼だか、吸血族の設定いらなくね？
なんなの？
