どこか悲しい
コメディチックでとても面白いんだけど、どこか悲哀がある作品。
それは、周囲にこういった人間がいるからだろうか、とても刺さった。
「これでいい。」どちらも好きだから、そう割り切ってはいるものの、心のどこかでは祈っている姿がある。
そんな彼女には、心から幸せになってほしいと思う。
彼女がこうなったのは、多分過去が関係しているのだが、そこが明かされなかったのが少しだけ残念。
でも、明かされることによって悲哀さが増しそうな気もするので、このくらいがいいのかな。
彼女を受け止められるほどの広い人間に
なりたい