財政再建が善とされていた数年前の原作を元にして製作されたドラマなので仕方がないと言えるのかもしれないが、現在にあっては既に時代遅れなドラマとなっている。
アルゼンチンやギリシャのデフォルトを引き合いに出していたが、その２国は他国から借金していた国であり、日本の場合は他国から借金しているわけではないので、事実上、デフォルトは有り得ない。
「国の借金」を「家庭の借金」と混同するという初歩的なミスリードも見られたが、これでは財務省のプロパガンダムービーと揶揄されても仕方がないと思える。
より詳しいレビューは、
http://movieman.sblo.jp/article/188833373.html
