当時伯母さんが、野口五郎がめっちゃ笑えるねんって言うてて、ええドラマなんやろなあと期待してたけど…
ん?て感じでした…
面白くないことはないけど、面白いとも言えない…
さくらちゃんと桂木先生の事を好き過ぎる人しか登場しない世界。
子供にさくらと名付けた時に、うわあーーヒロインやあーとなりました。
ヒロインになれない人生を歩んでいる私のやっかみでしょうか…
明るくて可愛くて元気で、本当にいい子です、さくらちゃんは。
そやけど、登場人物達とおんなじ位の”好き”に私はなれなかったんやと思います…
出産は女を雌にするんやよ、とか、ん?どゆこと?て思うセリフも幾つかありました…
私、出産したことあるけど、そのセリフに共感できなかった…
どういう意味なのか…?
さくらちゃんが桂木先生に、本当の気持ちを言ってください!って何遍も言うてるけど、言うてるさくらちゃんはちっとも自分の気持ち(桂木先生を好きという気持ち)を言うてなくて、人に言う前に自分が言いよし!って、ずーっと何週間も思いながら観てて、しんどかった…
さくらちゃんと桂木先生のラブ編の膠着状態がすごく長く感じた…
みどりさんの離婚問題の時も、話し合わないと!ってあんだけ言うてたのに、いざ自分の時にはまったく桂木先生と話合うてなくて、ん?君の信条はどうした?!てなった…