みんな何かを信じて何かに依存してなきゃ生きてられない。
思想、宗教、金、権力、家族、夢。
ビジネスマンも夢想家も坊さんも牧師も活動家も、実はたいして変わらない。
どんな境遇に生まれ、それから何を選んできたかの違いだけ。
迷いや苦しみから逃れるために、酒に溺れる者、神にすがる者、薬物、安定剤、ギャンブル、仕事、女、男、我が子。何に依存するのも結局は全て同じ。
ケニーアッカーマンは言った。
「みんな何かに酔っ払ってねぇとやってらんなかったんだな。みんな何かの奴隷だった。神でさえも」
マザーテレサは言った。
「あなたと他者との間のことなど一つもない。全ては内なる神との間のこと」
答えは自分の心の中にしかない。
何が真実?
人生の意味とは?
アル・マシーフはメシアだったのか?
全てあなたが決めることだ。