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梨泰院クラスのnyonのネタバレレビュー・内容・結末

梨泰院クラス(2020年製作のドラマ)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやあ〜おもしろかった!
長家の会長、長男うぜぇえええ!!
けど、長男と次男、ぱくそじゅんはもちろん顔が良い!ナラちゃんもめちゃくちゃかわいい!!

はい、韓国ドラマって単なる恋愛系が多いと思われがち?というか
私自身そういうのばっかみてて
飽きてたけど久しぶりにみててうぉ〜ってなるドラマだった。

特にパクソジュンが名セリフ言いまくってる。

たとえば「俺の価値をお前が決めるな。俺の人生は今から始まるし、願望は何でも叶いながら生きるから。」

あとは3話の「もう9年、あと6年は耐える。お前の時効だ。」このセリフ考えた人天才だな!!!!!

他にもたくさんあるけどそれはみてください※雑

ストーリーとしては、長家の息子のせいで父親を亡くした男パクセロイが、15年がかりで復讐劇をとげるといった、みんな好きな感じで良き◎

また、セロイの信念を持って生きる姿に、
自分って普段信念とかあるかな?
どちらかというとスアのような生き方してるな〜とか自分を当てはめてた。

いちばんグッときたのは
ヒョニがトランスジェンダーであることを
暴露されてしまった時のセロイの言葉である。
「あなたが誰であるかを他人に納得させる必要はありません。」
まさにlove yourself,be myselfってかんじでバンタン思い出してしまった。

なにより、階級がモノを言わせてしまう社会だったり、トランスジェンダーであったり、ソシオパス、前科者の歩む人生、人種差別など様々な社会問題を反映していて、しっかりとみる意義があった。

こういった社会問題を若者が触れるエンターテイメントに取り入れるっていうのは、より多くの人がその社会問題に触れ、考え、当事者意識をもつことに繋げる機会として一番手っ取り早いし、重要なことだと思う。

コメディ要素、恋愛要素、社会的意義などが集約されているのでぜひこのドラマはみてほしい。

久しぶりにハッピーエンドなドラマみて
心が穏やかになりました(^^)
あー私もぱくそじゅんに頭撫でられたい…!
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