七星

梨泰院クラスの七星のレビュー・感想・評価

梨泰院クラス(2020年製作のドラマ)
4.0
韓国の演者って、凄く感情表現とか仕草のレベルが高いように感じる。
演出家や、美術、脚本もレベルが高いからこそ、高評価なんだろうなと思う。
LGBTや、階級社会など、恋愛や家族、友情だけでない問題定義がいい。
諦めず信念をもち、努力すれば目標は必ず達成できることを教えてくれる。
主演のセロイ役のパク・ソジュン。髪の毛も顔も自分的にはパッとしない感じなのに、物語が進むにつれて、内面から溢れ出る男らしさに何度もカッコイイと思わされた。特に8話の全身黒コーデの破壊力すごい。
お父さんのシーン不意打ち号泣。赤い涙がリアル。
スアの透明感はんぱない。
クラブで踊ったり、料理を褒められて喜ぶヒョニが可愛くてしかたない。
10話のお墓のシーン涙とまらん。
12話の最後ヒョニと仲間で喜び合うとこ嬉しくて泣いた
「時間は誰にでも 平等に与えられる だが 彼と僕の時間は その濃度が 違いすぎていた 人生は選択の連続だ 自分の価値観に合う結果を導きだすこと 人々はそれを いい選択 正解 と言う」
「freedom is not free 自由はただではない 自分のことは自分で守る 真の強さとは 人から生まれる みんなの信頼が強固にしてくれる 不当なことや 権力者に振り回されたくない 自分が人生の主体であり 信念を貫き通せる人生 それが目標」
「私は石ころ 炎で焼いてみよ 私はびくともしない 石ころだ 強く叩くがいい 私は頑強な
石ころだ 暗闇に閉じ込めてみよ 私は1人輝く
石ころだ 砕けて灰になり腐りゆく 自然の摂理すら 跳ね返してやる 生き残った私 私は ダイヤだ」
韓国語のごめんがピエンに聞こえるのはわたしだけ?
梨泰院(イテウォン)行きたい!
七星

七星