このレビューはネタバレを含みます
個人的に印象的なら土下座が3回。
最初、パクは土下座できなくて、不幸の連鎖が始まる。
2回目は長家会長のマスコミ前での土下座。
これは完全に土下座を利用したイメージ戦略で、ここまで人は狡猾になれるということ
そして3回目はイソを助けるためのパクの土下座。(正しくはひざまづき)
そのあとのパクのセリフや演技が見事で、
土下座=負けではないという図式が見て取れた。
土下座は形の問題であり、大事なのは自分の中の信念を貫くこと、それがわかる名シーンだった。
どの役者さんも、表現力が素晴らしい!