このレビューはネタバレを含みます
こんなにも壮大で、心が温まる、切ないストーリーが存在するなら人を信じたり、愛したりすることは、実は素晴らしいことなのではないかと思いました。
リ中隊長とセリのお互いがお互いの人生を思い合うこと、それは相手の人生に自分がいてはいけない残酷な現実を突きつけられてしまうことで、想っても想っても、想いが届いても理想形にならない卑屈さが悲しかった。
2人が特別な状況で恋をしていることを婚約者ダンと元婚約者スンジュンが、それは愛じゃない、この状況が終わればなくなる感情とそれぞれがリ中隊長とセリに言ったときは、まぁ確かにそれも一理あると思った。でも、2人は薄っぺらくなくて、いつも相手の無事を願っていて、恋というより愛はこんな感じなのかなと。ダンの母の好プレーにより村の人たちに渡ったセリの会社の化粧品が村の人の顔イラストが書かれたパッケージで村の人もいい人だしセリも愛される人！！それでもって、ヒョンビンのガタイの良さ◎見てるだけであったかい◎第5中隊のメンバーもみーんないい人で素敵だった！！ダンがずーーっと可哀想だったけど、彼女は彼女でかっこいい生き方をしそう。
セリが山小屋みたいなところでリ中隊長を遠ざけるために言った、一緒にいるだけで違法 という言葉が私にとってパワーワードすぎて沁みている、、、
偶然と運命の違いは人の感じ方だと思うけどね〜、こんな感想は変だなって思うけど血液型って大切！と思った！物理的に助けられるって強い、、、
2人が現実世界でご結婚されたことの重大さを知りました！！！！ happy wedding 💌
