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最高の離婚のshunnのネタバレレビュー・内容・結末

最高の離婚(2013年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

不動のマイベストドラマ『最高の離婚』

いつ観ても何度観ても完璧すぎる神ドラマ。なぜかTverでやっていて、4周目くらい。

脚本は、坂元裕二さん。『カルテット』や『大豆田とわ子と三人の元夫』も面白かったが、個人的には今作がやはり最高峰。

ストーリーはもちろん、キャラクターや演出まで全てが完璧。5話のラスト、綾野剛が指輪を目黒川にノールックで捨てるシーンは何度観ても痺れる。坂元裕二作品らしい、固有名詞の使い方や長台詞も作品に上手くハマっている。

メインキャストの4人がそれぞれハマり役なのも大きい。瑛太ってカッコいいのに、濱崎光生役が全く不自然じゃないのも素晴らしい。たまに、瑛太の隠しきれない男らしさが出ているシーンもあるが、それはそれで良い。

こんな文章では、表せないレベルに傑作。どタイプのドラマ。
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