母と娘の愛の物語
“幸せって誰かを大切に思えることでしょ 自分の命より大切なものが他にできる こんな幸せなことある?”
つぐみちゃんは、お母さんとうっかりさんと鈴原の家で過ごした思い出があるから、この先を生きていけるのだろうか。
虐待で受けた傷は計り知れないけれど、別の場所で愛情をたくさんもらえて本当に良かった。
それと同時に守りたい気持ちや正義感からくるものでも、していいことと悪いことの線引きをしっかりしておかないと怖いと思ったな。
手放しで喜べないざわざわした気持ちがある。
子供を育てるということの責任と愛情の重さを感じる。
芦田愛菜ちゃんの演技力と、うっかりさんの闇が見える表情がすごい。