見始めたときはチープな作品だと思ったけどどんどん想像を裏切られて感情がぐわんぐわんさせられた。
見始めたときから完治と関口が良いやつで三上が悪者みたいな構図には違和感を感じてたし、なぜか伊藤健太郎より清原翔の方に感情移入できるなとは思ってた。
話が進むにつれて完治と関口は自分勝手で性格が悪いのが判明して違和感が確信に変わった。
振り返ってみれば伊藤健太郎は嘘をついたのに対して清原翔はある意味でブレてなかったな。
途中から「三上と長崎が結婚してくれ」って強く思ってたから最終的に2人が結婚して嬉しかった。それと同時に赤名リカは完治じゃない優しい男と幸せになってほしいし、完治と関口は不幸になって過去を後悔してほしいと思ってた。
だから最後は赤名リカがお祭りから失踪して自殺した結果、完治と関口の人生がボロボロになるオチを期待してた。
個人的に完治と関口が結婚っていうオチは最悪。
「好きは止められないからどうしようも無い」って言うけど浮気されてる側のこと考えたらどんな不満があろうが100%許されないわ。
