このレビューはネタバレを含みます
みんな1人の人間を愛せない人ばかりだった。
人が弱い時に感情を遊ぶように漬け込んで、自分が嫌なことをされたにも関わらずどうして過ちを犯してしまうのだろうとドラマながらに思ってしまった。
しかし、いい方向に変わっていく人物とそうではない人がはっきりわかる。
主要な登場人物みんな結婚に向いてない自己中心的なのではないかと思ってしまう。
そんなことを思いながら自分も気をつけないといけない事ばかりだと実感した。
やってみないとなにが正解か不正解なのか本当にわからないし、環境の変化によってどんなスイッチが作用するのかもわからない人生は面白く難しく感じた。
リカはカンチのために嘘をついたんじゃないかな。多分、カンチの想像する理想で居たかったのだと予想。