相変わらず大企業の感じ悪くて嫌味な描写が優秀。
小籔の関西弁入った「茂木くん〜」が当時から好きだった。
そして演技はなんといっても役所広司が素晴らしい。
息子との関係に不器用さが出てたり、茂木を心から応援する人柄の良さが分かる演技だった。
最終話放送時、役所広司が茂木に声掛けするシーンには胸打たれ、涙腺が緩んだ記憶。
当時「役所広司のドラマは数字取れない」なんて言われてたが、このドラマで払拭したんだよね。確か。
(本人も自虐で言ってたはず)
息子大地役の山崎賢人の演技がたまに下手になるのが残念だった。
練習不足?
【その他感想】
とはいえ、あんな泥船会社で残業せざるを得ない会社はZ世代の僕からすると嫌です。