とにかくよく出来た脚本だった!
それとストーリー。
台湾では革新賞を受賞したと言うのも納得。
タイムスリップラブストーリーとサスペンス。
現代のユーシェンは婚約者のチュエンションを航空機事故で失っている。SNSで自分たちにそっくりな二人を見つけるがそんな場所にも写真にも全く記憶がない。
それは1998年に亡くなったユンルーという女子高生で、眠ったユーシェンが起きたときにはユンルーになっていた。
ってこの先からとにかく伏線と関係性の複雑さ、終盤に向けての回収と浮き彫りになるユンルーの苦悩と絶望、そして明らかになる死亡理由。
これを演じたアリスクーも凄い。
ここで涙が出たわ。
ここで、ジュンジエが聴覚障害があって読唇術が出来る伏線が活きてくる。
最終回の最後までどうなるのか、
ハッピーエンド?バッドエンド?
わからなかった。
とにかく凄いストーリーの流れ。
ここ数年の台湾ドラの脚本力が本当に凄い。いつまでも日本漫画のドラマ化ばっかりしてない。
いやー、いいもの見た。