完走。
ニュージャージーの再開発や携帯電話の多用など新時代到来。
いかに「ゴッドファーザー」のヴィトー・コルレオーネ(大好き)が美化されたマフィアだったか痛感するものの、悲しみを怒りでしか表現出来ず支配的で古風なトニーは良心の呵責が僅かにある分憎めない。
ジェームズ・ガンドルフィーニ自身の魅力も大きい。
色々うまくいかないポーリーはお笑い担当みたいになっちゃってるけど、凄惨な出来事の中にあるユーモアがクセになる。
コロンブス・デイにも言及し、イタリアも北と南で対立があったり根深い人種問題が浮き彫りに。
子供たちはどんどん成長していくね。