小春は幼少期に大切にされて愛された記憶があるから、その思い出と生きることができたんだね
病気になることは決して良いことではないし、でも病気がなかったらこの関係にはなっていなかったと思う。
助けてほしいと言わざるを得なくなったから、関係が変わった。
人生において人を傷つけたり加害者になったりすることもあると思う。
植杉さんもしーちゃんもそのことから逃げるようにして生きていたけど、少しずつ向き合って行く中で、お互いが影響を受けて変わっていったのかな。
ナマケモノさんみたいに、感情的にならず悪いことは悪いと叱って、でも愛を、あなたが大切だということは伝えて、向き合ってくれるお父さんってすごくいいなと思った。
ナマケモノさんのキャラクターがあったから、回復に向かったところはあるよね。
“幸せとか 不幸なこととかってないの
「幸せだ〜」って感じられる心だけがあるの”
人生に答えはない 人は最後のページを読むことはできない 最後のページを読むのは子供たち