飴

それでも、生きてゆくの飴のレビュー・感想・評価

それでも、生きてゆく(2011年製作のドラマ)
4.8
心に余裕があるときにしか観られないけれど、すごく大好きな作品。
二つの家族がそれぞれ抱えているものがとてつもなく大きくて、重くて、前を向いて生きたくても生きられない様子がリアルでした。脚本の坂元裕二さんの紡ぐ言葉や、それを生かし、表現する役者さんたちがとにかく素晴らしくて。自分の中に何かしらの感情がずっと残る感覚を初めて味わった作品です。
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