坂元裕二になりたいボーイ

それでも、生きてゆくの坂元裕二になりたいボーイのレビュー・感想・評価

それでも、生きてゆく(2011年製作のドラマ)
4.5
被害者家族と加害者家族の歪な関係だからこそ成せる、「あれ」とか「的な」ってゆう曖昧表現だけの会話。

悲しみは真逆のベクトルかもしれへんけど、その深さは双方に差異が無い。
罪の大小に関わらず、悲しみと共に生き続ける事こそが贖罪になるんだと思う。