私にとって大切なドラマ。このドラマをきっかけに坂元裕二さんの作品を観始めました、ファンになりました。シナリオ本も購入。このドラマのサウンドトラックは私の精神安定剤です。
出てくる登場人物は人間らしい。今を生きている人たち。暗い話に見られがちだけど、たくさんの輝きが散りばめられています。
そしてとにかく切ない。恋の苦しい部分をグツグツと煮詰めて私たちにご馳走してくれます。あの切なさをしっかりと映像で見ることができるのはこのドラマの醍醐味だと思います。
もう5回くらい観ました。観る回数を重ねるごとに、今まで理解できなかった部分・キャラクターに共感できるようになって面白いです。
