「敵は……不条理な"死"」
石原さとみと井浦新が不条理な死に挑む一話完結の法医学ミステリー。
先程見終えたのでせっかくなんでレビュー。
脚本は逃げ恥で一世を風靡した野木亜紀子。
正直最初の数話は面白いけど、詰め込みすぎてミステリーとしては不充分であり成立していない部分(トリックなどではなく視聴者が推理不可能であったり、過程を飛ばしている)や、登場人物の役割分担のできていなさ等が目立っていたんですが、
後半はとても面白かった。
特に人物描写や、真相究明と裏の人間ドラマの描き方がうまい。
特に六~八話にかけてはめちゃくちゃいい!
最後は失速してしまったかもしれない。
でも、面白かった。本当に。