覆水盆に返らず、夫婦喧嘩は犬も食わないって言葉がずっと響くドラマでした。
蛙の子はカエル?なんてジュニョンには言いたくはないけど、ソヌもテオも結局育った家庭環境が悪いからこうなった!と心の底ではそう思ってたはず。
一方、ダギョンの両親は権力を振り翳しながらも、娘を理解しようと寄り添うこと、距離感を間違えないことを諦めなかったし、ダギョンもそんな両親のことを好きで信頼しているのが伝わって、きちんと教育も受けていたんだなと、子育てを頑張るダギョンの言動からわかります。
ダギョンは苦しみながらもちゃんとギャルから母親になったんだなって。
ソヌとテオは結局、男と女としてしか生きられなかったんだな。結果、毒親だもの。
不幸だよね。