しゅーはる

黒い十人の女のしゅーはるのネタバレレビュー・内容・結末

黒い十人の女(2016年製作のドラマ)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白すぎて放送当時毎週楽しみに観てました。久しぶりに観たくなったのでこの機会に。

あり得ない設定がカチッとはまってるとこが気持ちいいです。浦上さんが風さんに言い負かされるとことか、奥さんが最後に裏切るとことか、そうかそう来るのか〜!なるほど!!!と妙に感動してしまいます。女たちの名字が月名になってるのは少し考えたらわかりそうなもんですが、放送観てるときは全然気づかなかったな…笑 

この歳になって改めて気になったのは、バカリズムの「女ってこういう感じなんだろ?笑」的な態度が透けてる脚本だな〜ということ。なんかちょっとバカにされてる感ありますよね。「皆さん不倫お好きでしょ?」って作中にも出てくるので、そういう姿勢の作品なんですよね。なんか悔しい。笑

キャストが全員ドハマリしてて良いです。佐藤仁美の嫌われおばさん演技リアルすぎてすごいし、MEGUMIの綺麗だけどガラ悪いキャラ面白いです。特にこの2人がお気に入りです!
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