キャスト含めてビジュアルがとにかく美しい作品。編集からセットや小道具のディテールまで物語の世界観を作り上げるためのこだわりがすごい(製作費も相当かけたはず…)
ソ・イェジの驚愕のプロポーション(ウエストの細さ！)が、どんな衣裳も完璧に着こなして近寄り難さをうまく表現しているし、綺麗な顔で汚い言葉を低音で吐くのもよかった。が、なんと言ってもオ・ジョンセが主演を食った演技で出色。
作品中の童話、この脚本家の作品のようですが、とても素晴らしかった。
"サイコと普通"の境界線は実は紙一重。支えてると思っても実は支えられてたり…メッセージ性の強いドラマだった。
