おかえりモネの92の情報・感想・評価

エピソード92
第19週 島へ (第92話)
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あらすじ
家族に電話が繋がらず、焦る百音(清原果耶)。すると、菅波が「自分で見て、出来ることをすればいい」と伝える。百音は、気仙沼に向かうことを決意、朝岡(西島秀俊)に事情を話し、実家を目指す。同じころ、気仙沼では亮(永瀬廉)や三生(前田航基)など大勢の人が永浦家の片づけを手伝っていた。作業には活気があり、まるでお祭りのように楽しそう。駆けつけた百音は、その様子を見て…。
コメント3件
K

K

『あなたの痛みは僕にはわかりません。でも、わかりたい、と思っています。』とモネに想いを届けてくれた先生が、 『あの時いなかったって想いに押し潰されてきたのは誰ですか?』と、とても力強くモネの背中を押してくれた。共に過ごして来た時間の中で、宣言通り、先生がモネの痛みをわかろうと寄り添って来た事がよくわかる言葉だった。 島に着いて目にした光景に 少なからず、あの日の感覚に近い疎外感を感じて逃げ出したい衝動に駆られたモネに、涙を拭いて一歩踏み出す勇気をくれたのも、間違いなく先生の言葉だった。 帰ってきたモネを迎えてくれた みんなの言葉や雰囲気や表情が あの日とは違っていて、 『橋を、渡ってきた。』と 涙を拭いながら伝えたモネの姿に 言葉にならない想いが溢れて こちらも涙が溢れた日。 とても、とても深い意味のある92話だったなぁ🌕
Xiangzi

Xiangzi

涙を拭って一歩前に踏み出す姿に朝から涙しました。
KIDO

KIDO

わたしは菅波先生が大好きなのですが、その主たる理由が表現されている回でした。 言葉を聞いてると、厳しいと思うけど、正しい。そしてモネちゃんを想っての言葉なので、厳しさの裏に優しさがあるのを感じるんです。 果耶ちゃんの演技も圧巻。 お家についた安堵。家族が無事であることを確かめた安心。やはり感じずにはいられない疎外感。いろんな感情がないまぜになった涙でした。 いっしょに泣かずにはいられないよ。 週の前半で神回きたな…って思いました。