にく

おかえりモネのにくのネタバレレビュー・内容・結末

おかえりモネ(2021年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

果耶ちゃんの声にも表情にも、透明感にも、惹きつけられる。新しさを感じる朝ドラ。
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「嫌いなわけない。自分はこっちだ、と思うことが他にあった。それだけ。」
「おばあちゃん分かってたわよ、おじいちゃんとあなたのことは」
「多少小賢しくても、こっちからアピールしないと利益に繋がんないの」
「あんなに美しい木を…」
「知識は武器です。持ってるだけでは意味ないし使い方も難しい。ですが持っているに越したことはありません」
「みんなのためになることを考えな。そうすっと人は動く」
「本心なんてあってないようなもんです。でもいいんです。毎日言ってることが変わっても。人間の気持ちなんてそんなもんです」
「もしかしたら誰もが、自分は何もできなかったという思いを多少なりとも抱えています。でも、何もできなかったと思う人は次はきっと何かできるようになりたいと強く思うでしょう。その思いが私たちを動かす、エンジンです」
・各話の印象シーン備忘録
5話の百音の表情。
15話、透明なゆりかごを思い出す苦しさと優しさ。
18話。みーちゃんの気持ちと、家族。ぶつかり合った後謝って小麦粉練れる素直さが素敵。蒔田彩珠ちゃんのシャツを握る手の感じと、赤くなった鼻と、真っ直ぐな気持ち。朝ドラの枠で足りないくらいの感情になる。最後の果耶ちゃんの表情もやはり惹き込まれる。言葉ではうまく表せない気持ちの表現が好きだなあ。
19話。一発勝負かけるときはあんたに相談するという言葉に、海を知り山を知ろうとしているなら空のことも知るべきですという言葉に、百音が見つけた道。
21。バスで菅波先生と会ってからふたりとも可愛すぎる
やっぱり仕事やあるものに対して熱い人ってかっこいい
25。ふたりが可愛いし、でんでん凄いわ。
26。清原果耶ちゃん綺麗。眩しい。
27。みんな可愛い。大人たちの青春。
29。坂口健太郎。「やめたくなったら言ってください。また考えましょう」が菅波だから出てきた言葉だなと。
サヤカさんの木。惹かれるもの、サヤカさんへの思い、サヤカさんの思い、菅波先生の「覚悟を決めるべきです」の言葉。百音の素直さが素敵。
37話の構成。なにかあったら…のあとの永瀬廉の表情すごい。
39,40話。だから安達さんの脚本が好き。
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