mar285

アメリカン・クライム・ストーリー / O・J・シンプソン事件のmar285のレビュー・感想・評価

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このドラマの描き方かもしれないけれど、もうこれは、弁護士コクランがこの裁判の知名度を利用して、自分がやりたかったことを成し遂げたっていう話だった。

これで差別問題に一石は投じたが、人種の溝は深まって、被害者はないがしろにされた。

一方でマーシャもメディアに晒されて、女性として容姿やなんかをバカにされ続けたり、母として男性と同じように働く難しさも観ていてつらすぎて。

そういう女性の立ち位置から、メディアの報道、感情に流される陪審員制度の危うさ、いまの日本にも通じる色々な問題提起をされた気持ちになって、ずどんとくるドラマだった。