骨法十か条

ドクターX ~外科医・大門未知子~第2シリーズの骨法十か条のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 1期目も面白かったですが、今期も面白かったです。

 「私、失敗しませんから」とどんなに難しい手術を突破していくフリーランスの女医の主人公。
 権力で支配されてる大病院で、困難な手術をしていくという。

 教授選の票取り合戦をする外科医たちとそれとは無関係に難手術をしていく主人公。
 医療ドラマとしても難しい専門用語が次々飛び出して手術シーンも面白いし、大学病院の派閥の対立という医療ドラマの基本がしっかりしていて面白いです。

 そして主人公は目の前の患者を救うだけの行動をしていき、それに影響されていく人たち。登場う人物たちの対立が上手いこと絡み合っていて、成長していく。まさにドラマとして成功していると思いました。

 藤木直人さん演じる医師が主人公の米倉涼子さんとタッグを組んで、しっかりと成長するし。西田敏行さん演じる医局部長も面白いし、何と言っても中間管理職の悲恋ったらなくて、あの力の抜けた表情が最高で泣きながら黒川の手帳を食べるというドラマ史に残る名シーンが見られて満足でした。
 最終話でバラバラだった人たちが揺れに揺れて難手術に向かうクライマックスは盛り上がって、その後のエピローグのおさめかたもお見事で。
 またこのメンバーの続きが見たくなるドラマで面白かったです。