ありす

殺意の道程のありすのレビュー・感想・評価

殺意の道程(2020年製作のドラマ)
3.0
題材はダークながらコメディ調で話が進むので割と何も考えずに観られる。バカリズムらしく日常の一コマを切り取ったような会話が癖になる。室岡殺害計画のことをいちごフェアって呼ぶくだり(個人的にはムロコロがよかった)とか、謎に優しすぎるキャバ嬢とみんなでわちゃわちゃしたりとかだいぶ楽しかった。井浦新はアンナチュラルの印象が強すぎてこんな可愛い役も出来るのか!とびっくりした。あと終始堀田真由が可愛すぎる。こんなにいい人たちが人殺しになっちゃうの悲しすぎるって落ち込んでたら、最後違う選択をしてくれてシンプルに嬉しかった。カラオケで星野源歌う集団が人を殺すわけないしね。
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