もともと原作を読んでて、マンガの中のかっこいいけど結構飛んでる黒沢と、地味で童貞だけど常識派(だと私は思う)の安達の二人が好きだったからドラマ化の話を聞いて一抹の不安が。
さらに、ビルドはいちばん好きな仮面ライダーシリーズで、赤楚くん演じる万丈が過去イチ好きな仮面ライダーであり、最強ヒロインだと思ってるんだけど、
赤楚くんが安達!?と聞き、キャラ違いすぎるのでは、、、とさらに不安に、、、。
でも、1話を見た瞬間、その不安は消し飛びました。
赤楚くんはかっこいいはずなのに、しっかり安達で、でも話が進むごとにどんどんキラキラしてきて、キラキラオーラの出し入れできちゃうのすごすぎ。
オリジナルの部分も、
原作の世界観を壊さず、
さらに、六角や藤崎さんなど脇のキャラクターのよさがより鮮明になり、
ああ、成功するドラマ化ってこういうことなんだなあ。
最終回のEDだけ違うのも
(OPは意図がつかめず誰か教えて)
最後の駄目押しの多幸感でした。
2020年、あんまりいいことなかった一年だったけど、こんなに楽しませてくれてありがとうございました!
マイナス0.1は、放送時間が木曜深夜1時だというところです。
原作最新刊もひゅー!なところで終わって続きが楽しみ