このレビューはネタバレを含みます
家が欲しいお金のない若いアリソンとマイク夫妻。家探しの最中、会ったこともないずーっと遠縁のおばボタン家の末裔が亡くなったことにより、ボタンハウス屋敷を相続することに。
あちこち改修が必要だが、家を手に入れ喜ぶ二人。ホテルにしようと決めるが、家には鳩が住み着き、最悪なことにその土地で失われた命たちの幽霊が住み着いていた。
彼女たちを追い出そうと幽霊たちは四苦八苦。そんな中、窓から身を乗り出したアリソンをスキャンダル政治家が推し、彼女は転落し、一命を取り留めるも幽霊が見えるようになってしまう。
しかも夫が勝手にローンを組み、解約も出来ず、家から出られなくなってしまう。
口うるさい先祖や偉そうな将校、ボーイスカウトリーダーに、原始人、詩人やメイド、首なし男、伝染病で亡くなった人々など家は常に騒がしい。
幽霊たちも次々にやってくる大工や撮影隊、隣人や悪徳買取業者をなんとか邪魔しようと悪戦苦闘。
やがて奇妙な共同生活の様相を呈してくる。
幽霊たちがやいやい言ってるのがいちいち楽しい。
イギリスのホーンテッドハウスというのはホテルにすると人気だそうだけど、ここがホテルになったら一度泊まりに行きたい。
6話で1シーズンの短さだったけど、続編があるなら期待。
