よるこ

グッドワイフのよるこのネタバレレビュー・内容・結末

グッドワイフ(2019年製作のドラマ)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子。検察部長の夫が贈収賄と不倫スキャンダルで勾留されてしまい、就活が難航していた司法修習生時代の同期・多田の誘いで神山多田弁護士事務所に仮採用採用される。
同じく仮採用された若い男性弁護士とその本採用を争うことに。
様々な裁判でカンを取り戻し活躍する一方、夫を信じられない気持ち、夫の逮捕によって全て失った人間関係にボロボロになるも、杏子を好きな多田やパラリーガルの円香、守るべき子供たちに支えられ離婚を迷いながらも事件の弁護に邁進する。
夫の蓮見壮一郎もまた自身にかけられた贈収賄の裏にある政治家の圧力を感じながら、部下を使って必死に捜査していた。
検察と様々な駆け引きで仮釈放を勝ち取り、杏子を弁護士につけて時に利用しながら闘うが、裏切り者は部下の佐々木だった。
最終的に検視正に昇進し、強い検察を作ろうと周囲を利用してウミを出そうと動くが、杏子とは円香との3年前の不倫が原因となり離婚し、それぞれの道を歩き出す。

アメリカドラマのリメイク。
本家は最初の方とマイケル・J・フォックスが出ている話だけ以前見たことがある。
ちょいちょい出てくる証人とか専門用語の発音等が今までのドラマと違うのは、本当はそっちが正しい発音なのかな。
やたらと重要人物に落語家が出てきたり、お笑い芸人が出てきたり、キャスティングが不思議。
常盤貴子が変わらず美しく安定感のある演技、水原希子も結構良かった。
夫役の唐沢の智謀も面白かった。
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