総括として、よかった。
3パートに分かれたドラマだったので、それぞれに評価が異なるけど、2:1でgoodに。ヒロインのクオリティの差でした。
人生は、その瞬間の結び目でできているのではなく、重なり合う糸のように紡がれるものだということだ。
まずは
なんだこのドラマは。
全く面白くないぞ。
上白石萌音編
シナリオ、酷すぎないか？ヒロインもさることながら、あまりにも、なんにもなさすぎんか？
村上虹郎とか段田安則みたいな、良い役者使ってるの全く面白い展開にならない。雑すぎる。子役もオーディションしたのか？めちゃくちゃ下手なんだが。
脚本が悪い。とにかく上白石萌音が倒れればいいと思ってる。英語と甘味もブレブレでどっちもなんで？どうしたいのか全然伝わらん。
アイヘイトユーじゃねーんだよ。
で、なんで上白石萌音の娘役で深津絵里なんだよ...どういうキャスティングなんだ...アラフィフを10代で使うって、ちょっと意表つきすぎだろ...何考えてんだよ...無茶苦茶すぎるだろうよ...
で、深津絵里とオダギリジョー編になってから、一気に面白くなった。ほぼ別ドラマになったわけだけど、上白石萌音とは格の違いを見せつけた感がある。スコアも一気に戻させてもらいました。この2人は上手いねぇ。
さらに川栄李奈編
川栄さんは悪くないけど、本郷奏多の文ちゃんがイケメンだけでここまで来たんだろう、全然感情移入できない。驚くほど場面場面その場凌ぎの演技で一貫性がない。これはストーリーにも問題があるけど、なんで二人が付き合うことになるのか、訳がわからない。ツンデレなんだろうけど、あまりにも好きになった感がない。残念だけど、年齢とともにイケメンでもなくなってくるだろうし、ダメだと思う。他はそこそこなのに、全体を引き下げてしまってるなぁ。ただ松重豊はどこにどうでても存在感があっていい役者だなと思った。
