いやー、めっちゃ面白かった。
今まで完走できた朝ドラでベストだったかも。
（とか言って楽しく完走できたの「半分、青い。」「なつぞら」「まんぷく」「エール」しかないんだけど）
主人公を3世代乗り換えつつ、同じ俳優で同族の孫の役をやらせたりとか。
終盤の神様と視聴者しかわからない100年を掛けた小ネタの回収が半端なかった。
1代目の上白石萌音が、歴代の戦中朝ドラ感のある重厚な演技で始まって、2代目の深津絵里で少女漫画風になり、3代目の川栄李奈でまた明るく軽やかな家族ドラマになって、それらを包括するようにジャズや英語のラジオの話がうまい具合に縦軸になってる。
とてもカラフルで、主役脇役それぞれの人生模様も目が離せなくて、毎日と、その次のエピソードがとても楽しみにできた半年間だった。
