佑

家族の名においての佑のレビュー・感想・評価

家族の名において(2020年製作のドラマ)
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最初から最後まで泣いたドラマ。主人公(尖尖)のお父さんがあまりに温かくていい人だった。
李家は子供が3人いてそれぞれお父さんもお母さんも違う。物語には尖尖の2人のお兄ちゃんたちのそれぞれの毒親が出てくるんだけど、お兄ちゃんたちはいくらお母さんに酷い仕打ちを受けても、心のどこかで大切に思う気持ちがあって縁を切ることは出来ない。見ていて複雑で苦しかった。
血の繋がりはないけど愛の溢れる李家と血の繋がりはあるけど親子関係が破綻している小哥、大哥の家の対比も上手く描かれていたと思う。
佑