海外ドラマ 1本目
【女王の一手】
冷戦時代のアメリカ、母親を交通事故で失い孤児となった主人公の少女が、やがてチェスの才能に目覚め、様々な苦悩の中で成長していく様を描く、NETFLIXオリジナルドラマ。
「XFILE」、「24」、「CSI」、「コールドケース」等、過去にハマったドラマはあるが、どれも最後まで見きった事がないのは、やはりシーズンが長いから、まともに最後まで見たのは妻も大好きな「フレンズ」と「ツインピークス」くらい。
という事でここ暫く海外ドラマは見ていなかったが、NETFLIX加入時から気になっていた、そして今注目のA・テイラー・ジョイ主演、なんといっても全7話での完結に惹かれて鑑賞。
非常に面白かったです、
チェスのルールは良く知りませんが、それでも全然楽しめる。
母や家族の愛情に飢え、チェスの魅力に取り憑かれ、年上の男達を圧倒、やがて苦悩、成功、そして挫折を繰り返していく、美しくも、危なげな主人公、A・テイラー・ジョイが好演しています。
回を追う事に面白くなっていきますが、素晴らしかったのは、やはり最大の戦いに挑む最終回、クライマックスの対局は「ロッキー」や「ベストキッド」を彷彿とさせるカタルシスを感じ、最終回だけで3回も泣いてしまいました。
久々満足したドラマでした、今後も少しずつ海外ドラマ見ていこうかなと思います。