クイーンズ・ギャンビットのTetsu3のレビュー・感想・評価

一人の孤児の天才少女がチェスを通じて成長し頂点に立つお話。長く暖めていたがやっと観た。非常に評価が高く、チェスを知らなくとも退屈することはないが、評価ほど手放しで面白いとは感じなかった。
後半で主人公のアニャ・テイラー＝ジョイがファッショナブルな姿を見せ、さすがモデル出身と思わせる。
9歳から20歳くらいまでを二人が演じているが、非常にうまくその成長の変化を見せていて、NHK朝ドラのようにいくつになっても変わらないような違和感がないのはさすが。