Tetsu3さんの映画レビュー・感想・評価

Tetsu3

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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.0

フリッツ・フォン・エリックへの懐かしさもあって観てきた。知ってるのは親父のフリッツ・フォン・エリックのみ。「呪われた一家」に驚いた。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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世界滅亡への一歩を踏み出してしまったオッペンハイマーの後悔と、ノーラン監督の反核への強い想いは日本人にはよく理解できた。ただ、聴聞会や公聴会が難しくて全てを理解し難いのと長過ぎて眠くなった。

ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.0

格差、貧困、介護、認知症、性暴力、現代社会問題満載。うまく組み立てられているけど、もっと面白い話に出来たようにも思う。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.0

タリバンが相手の戦争映画なのでアメリカ映画だと勘違いしていた。ガイ・リッチーには珍しく人間ドラマ。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

クライムスリラーと書いてあるけど法廷劇。検察側も弁護側も、はたまた証人までも憶測で証言するので真実は? フランス映画らしい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

かって触れたことがない奇想天外なストーリー。だんだん引き込まれていく展開で面白かった。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

5.0

午前十時の映画祭で約30年ぶりに再び鑑賞。まったく無駄のない運びで実に面白くよく出来た作品。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

いつまで経ってもマイケル・ファスベンダーの顔を覚えられない。今回も出演者を読んでいなかったら、おそらく誰かわからなかった。映画は期待ほどは。。。

アウトフィット(2022年製作の映画)

4.0

よく練られた脚本の密室サスペンス映画。マーク・ライランスの演技力もあって一気に観た。女優がどこかで見た顔だと思ったらリー・トンプソンの娘だった。よく似ている。

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.0

思いっきりB級スリラー。アクションも謳われているが少なめ。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.0

ミアという娘ひとりに振り回されたホラー。観ているうちに腹が立ってきた。

今年映画館で観たのは38本。
「ミッション・インポッシブル デッドレコニング PART1」が断トツの1番。女優陣の美貌も007
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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

巷の評価は高くないが面白く鑑賞した。壮大なスケールでロケ敢行のワーテルローの戦いは迫力がある。ホアキン・フェニックスにナポレオンがよく似合ったが、全編英語がしっくり来ない。

春の画 SHUNGA(2023年製作の映画)

4.0

春画というよりも版画の繊細さに驚き。春画として見た時は、版画で表す女性の表情に驚く。一級のドキュメンタリー。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

まるで舞台劇を観てるように全員がよく喋る。いかにもフランス映画らしい。

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

3.0

当時の西洋人の考える「日本らしい」シーンと東京五輪直後の東京の街を観れて実に楽しい映画だった。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

4.0

無言の爺さんの壮絶なバトルに思わず身体に力が入る。1944年のナチス相手だけど本当は現代でロシア相手にして撮りたかったんではないかな。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

4.0

「後世に残したいクマ映画!」と全米で話題になったというだけにあって、実に面白かった。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

派手なアクションシーンではないが、こういう方が面白い。終わってしまうのが残念。ダコタ・ファニングって随分とベテラン俳優かと思っていたらまだ20代だった。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

169分。長い。前作あたりから感じているけど、アクションシーンに飽きる。前作くらいからキアヌ・リーブスの身体にキレがない。

ヒンターラント(2021年製作の映画)

4.0

独特の映像美で、かつ内容も面白かった。
でも、奥さんが抱えていたマスタード・ガスはどうなったんだろうか。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

4.0

世間の評判を知らないで観に行ったので、最初は失敗したかなと思ったけれど、後半になるほど面白くなってきた。

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

4.0

アウシュビッツからの生還者の半生を息子がつづった実話をもとにした映画。アメリカに移住しているので、最後はアメリカを讃えて唄うシーンも。でも悪くない終わり方。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

評判が良いので観てきた。バービーの世界に詳しいとより楽しめそうだアメリカでヒットしたのがうなずける。でも途中から小難しい会話が多くなって眠くなってきた。

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

観ていなかった。エクソシスト自体は先日の「ヴァチカンのエクソシスト」とこの作品だけかも。やはり傑作

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

まだ上映中で続編が予定されていると聞き、興味が湧き観てきた。朝9時10分の回でほぼ満席。でも映画ではなくエアコンに寒気を感じてきた。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

サイコキラーとなったパールが60年後に狂気の殺人老婆となった作品。「パール」よりもこちらのほうがサイコキラー色が強い。

コンサート・フォー・ジョージ(2022年製作の映画)

3.0

ジョージが亡くなった翌年の2002年にエリック・クラプトンが音楽監督したトリビュートライブ「ジョージに捧ぐコンサート」。息子が生き写し。いくら良いコンサートでもやはり本人が出ていないのは寂しい。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.0

「X エックス」に登場した極悪老婆パールの若き日の物語。田舎育ちの純真な少女のような人妻がサイコパスのシリアルキラーへと怪物化していく。「X エックス」はAmazonでまだ途中だが、まったく影響なし。

聖なる証(2022年製作の映画)

3.0

19世紀、何日も食べずに生き続ける信仰心のあつい少女とその調査を命ぜられた看護師の交流を描いたドラマ。フィクションだが、行き過ぎた信仰心は現代でもありそうな話。

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.0

前編に劣らずのNetflix限定のアクション大作。第3作も予定されていて、クリス•ヘムズワースは休養するんじゃなかったか。

探偵マーロウ(2022年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソンは応援しているのだが、フィリップ・マーロウはもう10年前に撮って欲しかった。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

4.0

フランスの移民支援プロジェクトで実在するシェフをモデルにした社会派ドラマ。コメディと謳われているが、移民対策で未成年者は学校行くか職業適格証を持っていないと強制退去させられる現実が待っていて、心温まる>>続きを読む

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