ルーク大佐

新米刑事ヴァランダー:殺人犯の影のルーク大佐のレビュー・感想・評価

4.0
今回も良質のサスペンスだった。
主役、女上司、同僚それぞれが壁にぶつかり、それを乗り越えるためにもがく姿が共感をあおる。

タフに見えて、みな決してマッチョな強さがないだけに、リアリティがある。8年前の事件の真相が明かされるとき、「やっぱりこれが原因だったか」という、虚しさもかんじてしまう。北欧って闇が深いんだよね。
ルーク大佐

ルーク大佐