ドクター・フー シーズン25の6の情報・感想・評価

エピソード06
The Happiness Patrol: Part 2
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けー

けー

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ドクターを庇うためにハッピネスパトロールに捕まったエースはハッピネス・パトロールに勧誘される。統治者のヘレンの元に連れていかれる最中に現行システムに反対するkilljoysたちのデモ行進と出会い、エースはkilljoysに声をあげて味方する。それをきいていたkilljoysがドクターとアールがキャンディマンの元から脱出するのを手伝う。 BLMについて描いている割には登場する黒人はアールのみ。しかも常にハーモニカでブルースを〜吹いている以外はドラマが添加されていないという状態。ついでに静かにデモをやっていたアジア人はパペット?みたいな扱いにもやりまくっていたのだけれどもふと気がついた。この頃ってまだ南アフリカがアパルトヘイトで苦しんでいた時代では? デンゼル・ワシントンのcry freedomが上映されたのが1987年。デンゼル・ワシントンがアッテンボローに役をオファーされたのが1985年。ビコが留置所で警官に殴り殺されたのが1977年。その後ビゴの取材をした記者も同年中に脱出してイギリスに戻って本を出版して。1977年といえばDoctor Whoは4代目の頃。1989年にネルソン・マンデラが当時の南アフリカの大統領デクラークと会談しているけれどまだ獄中にいたわけで...。Doctor Whoのエピソードに反映されるぐらい日常的にニュースでみるような内容だったという感じだったのかな。 それでこのエピソードだったということならうーん.....いろいろ本当に難しいな